L’Arc〜en〜Cielのボーカルで知られている「かっこよすぎるhydeさん」は、1969年1月29日生まれのアラフィフです。
90年代にブレイクし「Vivid Colors」など、有名なシングルを続々と出してヒットしています。
hydeさんは、正体不明な謎めいた存在に憧れていて「自分もそういう人間になりたいな」と思っていたそうです。
hydeさんといえば、やっぱりあのミステリアスな雰囲気が魅力的よね
[/word_balloon]なりたい自分にちゃんとなれていて、心の底から尊敬するよ!
[/word_balloon]小学生の頃のhydeさんは、漫画「うる星やつら」やアニメ「ルパン三世カリオストロの城」に影響を受け、漫画家やアニメーターになりたいと思っていたそうです。
しかし色弱のため、その道を諦めました。
その後ギターを始めたことから、音楽の道に進むことを決意するのです。
当初「暗い音楽がやりたかった」というhydeさん。
1990年に「Jelsarem’s Rod」というバンドを結成。
hydeさんが名付けたこちらのバンド名は、スティーブン・キングの長編小説「呪われた町」に由来しています。
しかし、1991年2月に徐々に行き詰まりを感じ、解散を機にL’Arc〜en〜Cielの結成へと至ったのです。
そんなhydeさんの、かっこいい理由を5つ厳選してお伝えしていきますhydeの圧倒的にかっこいい5つの理由をご紹介します。
目次
理由1:ほとんどの曲の作詞をしている
出典:https://twitter.com/Juuun223322/status/1006791365798322176/photo/1
L’Arc〜en〜Ciel、VAMPS、ソロでリリースした楽曲のほとんどをhydeさんが作詞しています。
ボーカルのイメージが強いけど、たくさん作詞されているのね!
[/word_balloon]作詞家として、尊敬しているアーティストさんの影響を受けているみたいだよ!
[/word_balloon]hydeさんは小田和正さんを尊敬しています。
そのため小田和正さんの歌詞の言葉選びや、抽象的な比喩表現を取り入れていて、活動初期の頃の歌詞に反映されています。
こちらは、hydeさん作詞の1995年にリリースされた「Vivid Colors」の歌詞です。
つないだ手を離したなら 僕は誰もいない午後の中 ひとり静かに次の言葉を探していたい
列車は今日彼女の街をこえて 知らない風景をつれてくる この色彩に映された僕は何色に見えているのか
出典:歌ネット
- 自然な風景描写
- 彼女への切ない思い
こちらの2点が、確かに小田和正さんの歌詞を思い出させてくれます。
ポップな曲のイメージが強いですが、初期の頃にはこのような柔らかい歌詞を作られていたのですね!
彼の原点にある柔らかい心を垣間見たようで、ますますファンになってしまいますよね。
理由2:圧倒的な量の作曲もしている
出典:https://twitter.com/mofco77/status/1312356939913809920/photo/1
こちらのジャケット写真は1999年に発売し、ミリオンセラーを記録した「HEAVEN’S DRIVE」のものです。
この曲はもちろん、他にも「HONEY」や「flower」といった有名な曲も作曲されています。
作詞されている曲の方が多いから、作曲されている曲はレアよね!
[/word_balloon]ボーカルに作詞作曲。マルチに活躍されているね
[/word_balloon]彼は作曲について、次のように語っています。
L’Arc〜en〜Cielはなんでもやる音楽集団だからこそ、L’Arc〜en〜Cielにしかできないことを狙って作っている。L’Arc〜en〜Cielに基準はないんです。歌謡曲みたいなのでもいいし、ポップスでもイージーリスニング的なものでもいい
出典:ウィキペディア
事実、上記のように1980年代のユーロビートを意識した「SEVENTH HEAVEN」や、ポップなジャズテイストの「Hurry Xmas」、R&Bの要素を入れた「XXX」など多彩な楽曲があります。
このように様々なジャンルの作曲をされているからこそ、ファンを飽きさせることがないのではないでしょうか?
理由3:映画に出演して演技をしている
出典:https://twitter.com/eiga_mei_saku/status/1333698909831618560/photo/1
hydeさんは2003年の「MOON CHILD」という映画と、2004年の「下弦の月 ラスト・クォーター」という映画に出演されています。
コアなファンは知っていることよね
[/word_balloon]下弦の月 ラスト・クォーターでは、主題歌を作詞作曲されているよ
[/word_balloon]予告編を見みてみました。
「MOON CHILD」は、GACKTさんと共演されています。「僕たちはいつも笑いながら泣いていた」というGACKTさんのナレーションが印象的でした。
映画の概要は、次の通りです。
アジアの片隅にある移民都市マレッパ。日本は経済崩壊し多くの国民が移民となって海外に移住していた2014年。アジアの片隅にある移民都市マレッパにもそんな人々が流れ込み、この街は人種のるつぼと化し、欲望と暴力の支配する街となっていた。
出典:ウィキペディア
生と死が身近な環境で、男女が生きていく様子が見所だと思いました。
「下弦の月 ラスト・クォーター」では、栗山千明さんや成宮寛貴さんと共演されています。
こちらでhydeさんはイギリス人ミュージシャンのアダムを演じています。
こちらの映画のあらすじをお伝えします。
しかし、美月は自分の名前さえ思い出せない記憶喪失の状態だった。唯一覚えていることは、アダムという恋人がいたことだけ。蛍の同級生・三浦正輝には美月が見えないことから、彼女が幽霊であると知った。名前が分からない美月を「イヴ」と名付け、イヴの身元探しを始める。
出典:ウィキペディア
ミステリアスであり、ロマンチックでもあるところが魅力です。
理由4:デザイナーをしている
出典:https://twitter.com/natalie_mu/status/598836042347589632/photo/1
こちらの画像は、2015年にhydeさんがデザイン&プロデュースをしたオリジナルキャラクター「CHUPACABRA(チュパカブラ)」です。こちらのデザインの、ぬいぐるみが販売されました。
悪そうだけど可愛いわね!
[/word_balloon]さすが、初めは漫画家志望のhydeさん!センスを感じるデザインだね
[/word_balloon]2017年にはアパレルブランド「SWITCHBLADE」を設立。コンサートにおいてコラボレーショングッズをリリースしています。
コンセプトは下記の通りです。
変わりゆく時代の中、OUTSIDERの格好良さを持ち続ける、誰もが内に持つ鋭いナイフのような感覚、その鋭い感覚を自在に操る事のできる人達へ向けたブランド
出典:PR TIMES
SWITCHBLADEの直訳である「飛び出しナイフ」は、心に潜むナイフのことだったのです。
このコンセプトは、とてもhydeさんらしいですね!
2020年には、中国のメンズファッションブランド「HIPANDA」とタッグを組み製作した、オリジナルアイテムのデザインを監修しています。
光に当てると反射で光る、モフモフの赤い繊維で出来たジャケットを始め、hydeさんがモデルとなって着用されているそのアイテムの数々は、とても存在感があります。
色合いは、赤・黒・白が中心になっています。
気になった方は、是非ネットで検索して見てみてください!
理由5:21年同じ人を愛す一途さ
出典:https://twitter.com/hide666_VAMPS13/status/1077541699063140354/photo/2
こちらはhydeさんの妻の大石恵さんです。
とても綺麗な方ですね!2000年に結婚されてから約21年が経ちます。
長い間一人の女性を愛し続けているなんて、素敵です!
hydeさん見た目はアーティスティックな方なのに、実は一人の女性を愛せる男性だったのね
[/word_balloon]カッコ良くて仕事もできる。そして一途さも持つ、なんて完璧な人なんだ!
[/word_balloon]結婚を機に女性ファンが離れることも少なくない中、hydeさんは全くそういうことにはなりませんでした。
2001年からはバンドと並行してソロ活動も20年続けています。
また元東方神起のジェジュンをプロデュースするなど、その才能を発揮し続けています。
結婚しても色褪せない魅力。
何かhydeさんの人間そのものが、一つのブランドのような印象を受けます。
一方大石恵さんは、2010年の化粧品POLAのCM出演を最後に、表舞台からほとんど姿を消されています。
実際の結婚生活に関しては、あまり情報がありません。
しかしhydeさんの愛は本物で、左手薬指の結婚指輪は外さないそうです!
まとめ
出典:https://twitter.com/HydeOfficial_/status/1433771183393046532/photo/1
いかがでしたでしょうか?
今回は、hydeがかっこいい理由を5つまとめてみました。
- 作詞をする
- 作曲をする
- 映画に出演している
- デザイナーをしている
- 結婚を21年続けている
かっこいい所がたくさんあり過ぎて、5つだけではとても紹介しきれませんでした。
「どうしてそんなに色々出来ちゃうの?」という感じですよね。
ストイックに仕事に励まれているのだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。