阿部一二三がかっこいい３つの理由をまとめてみた

東京2020オリンピック、柔道男子66kg級金メダリストの阿部一二三さんをご存じでしょうか？

妹の阿部詩さんと、兄妹でオリンピックに初出場して、オリンピック柔道史上初の兄妹同時金メダルという快挙を成し遂げた柔道家です。

阿部一二三さんのかっこいいところは、どんなところでしょうか？

今回は、阿部一二三がかっこいい３つの理由をご紹介します。

理由1：柔道界No.1イケメン！

笑うと子供っぽいような表情で可愛らしく、柔道家としての体つきは逆三角形の筋肉美、インタビューを受けるときの表情は相手をひきつけます。

そんな、イケメンの条件を兼ね備えた阿部一二三さん。

柔道の試合では、普段の表情とは違う、真剣勝負を行うアスリートとしての表情を見ることができます。

しかし、試合後のインタビューでは、真剣勝負から解放されたことで、チャームポイントでもある子供っぽい笑顔が飛び出すことも。

そんな、子供っぽい表情と真剣な表情のギャップが素敵です。

テレビ出演をしたときは、自分のルックスを自画自賛して「ジャニーズにいても違和感がない」と発言されています。

理由2：仲のいい兄妹金メダリスト！

阿部一二三さんと阿部詩さんは、柔道界きっての仲良し兄妹として有名です。

2人は、幼い時から同じ柔道教室に通い、オリンピックで金メダルを獲るという同じ目標を持ち続けていました。

兄の阿部一二三さんは、自身を鼓舞する背中を妹の阿部詩さんにみせることで、同じ目標に向かう道しるべとなっています。

阿部詩さんにとって、兄の背中は誰よりも頼もしく映っているはずです。

オリンピックで金メダルという、困難な目標にも、道しるべのような兄を追い掛けることで一歩一歩近づいていくことができたのではないでしょうか。

その姿が、兄妹が仲がいいと映っている理由なのかもしれません。

理由3：世界No.1の柔道家！

阿部一二三さんが柔道を始めたのは6歳の時です。柔道を始めた頃は、同級生や女の子に負けて涙を流すこともしばしばありました。

阿部一二三さんは、当時を思い出し「勝つためにはどうしたらいいかと考えたら頑張るしかない。努力を積み上げていくしかないと思った」と語っています。

中学生になってから頭角を現して、2年生の時には全国中学校柔道大会55kg級で優勝を果たしています。

小学生の時から指導を受けていた神港学園神港高校へ進学後は、数々の大会で優勝し、かつて同級生や女の子に負けて涙を流していた姿はありません。

日本体育大学に進学した阿部一二三さんは、世界で活躍する選手に成長しました。

その後、社会人として、パーク24株式会社に所属しています。

阿部一二三さんは、東京2020オリンピック競技大会代表に選ばれましたが、その裏には代表をかけた運命の戦いがありました。

2020年12月13日に場所は講道館大道場で、相手はライバルの丸山城志郎さんです。

柔道の試合は、10分以内で決着がつくことが多い中、阿部一二三さんと丸山城志郎さんの対決は、24分という長丁場に及びました。

激闘の末に、阿部一二三さんが見事にオリンピックの切符を掴み取ったのです。

阿部一二三さんと阿部詩さんは、念願の目標でありました、東京2020オリンピック兄妹出場を果たします。

オリンピック本番、先に優勝を果たした阿部詩さん。妹の優勝の瞬間をモニター越しに確認した阿部一二三さんは、より鋭い顔で自身の試合に望みました。

会場には、試合を終えたばかりの阿部詩さんも駆けつけます。

阿部一二三さんは、見事に強さを発揮し、フランスの選手を撃破して優勝しました。

兄妹でオリンピックに初出場して、オリンピック柔道史上初の兄妹同時金メダルという快挙を達成したのです！

日本一強い兄妹から、世界一強い兄妹が誕生した瞬間です。

ファンからのお祝いのコメントです。

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか？

阿部一二三さんがかっこいい３つの理由をご紹介しました。

1. 柔道界No.1イケメン！
2. 仲のいい兄妹金メダリスト！
3. 世界No.1の柔道家！

自画自賛するほどかっこいい顔だちと、世界一柔道が強くて仲がいい兄妹の阿部一二三さん。

オリンピック後の目標は、憧れの野村忠宏さんを超えるオリンピック4連覇です。大きな目標をもった阿部一二三さんの今後が楽しみです。

2032年ブリスベンオリンピックで、4連覇を達成したかっこいい阿部一二三さんを見たいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。