山Pこと山下智久さんは、1996年放送のTVドラマで活躍されていた滝沢秀明さんを見て、11歳の時にジャニーズ事務所に履歴書を送付して入所が決定。(山Pという相性は滝沢秀明さんが名付けの親)
ジャニーズJr.として活動する中、1999年14歳の時に「っポイ!」で連続ドラマ初主演を果たしてから、数々のヒットドラマに出演されています。
今回は、そんな山Pの出演作品から、7つのかっこいい髪型をピックアップしてご紹介します。
目次
2000年:池袋ウエストゲートパーク
2000年4月から放送されたテレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』に出演された山下智久さんの髪型は、ナチュラルな印象です。
当時の山Pは15歳でした。
爽やかにカットされ、長めの前髪からは少年ながらも色気が感じられます。
同年代の男子と比べると、圧倒的に垢抜けた印象だったのではないでしょうか。
当時まだ若く、芸歴の浅い山下智久さんの役どころは決して目立つ訳ではありませんでしたが、その後のドラマで活躍される前兆を感じさせてくれる演技でした。
同じジャニーズ事務所所属の長瀬智也さんが主演だったので、良い影響を受けたのかもしれません。
2002年:ランチの女王
2002年7月から放送された『ランチの女王』に出演された山下智久さんの髪型は、チャラそうな印象です。
明るめの茶髪で襟足を外ハネにしているのが分かると思います。
女好きで女友達を連れて回すという役柄なので、チャラそうな印象の髪型で合っていますよね。
ちなみに、この作品では鍋島光四郎役をしていて、当時17歳ですが、18歳の設定でした。
2年前の作品の時のあどけない印象はなく、一歩大人に近づいたという印象ですよね。
ただし、17歳でこの髪色というのは、芸能界では普通なのかもしれませんが、一般的には目立つ存在だと思われます。
2005年:野ブタ。をプロデュース
2005年10月から放送された『野ブタ。をプロデュース』に出演された山下智久さんの髪型は、チャラそうな印象です。
イケイケの高校生というニュアンスの強い役柄だったので、チャラそうな髪型が合っていたのだと思います。
おでこを半分出すようなアシンメトリーデザインでクールさが全快です。
また、明るめの茶髪なので、より一層チャラい雰囲気が出ています。
同じジャニーズ事務所所属の亀梨和也と共演して大ヒットした作品として有名です。
なお、ふたりが歌う主題歌のシングル『青春アミーゴ』がミリオンヒットし、2005年のオリコンチャート年間1位を獲得しました。
ちなみに、堀北真希さんはこの作品で「野ブタ」でしたが、人気者になるためにプロデュースされていました。
堀北真希さんの結婚に関するエピソードを知りたい人は、下記の記事をご覧ください。
2009年:ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜
2009年7月から放送された『ブザー・ビート』に出演された山下智久さんの髪型は、おしゃれパーマです。
今までの髪型と同じように茶髪であるにも関わらず、チャラさをあまり感じないですよね。
チャラさをあまり感じないのは、全体的に髪の毛の長さが長く、ゆるめのパーマをかけているからでしょう。
その結果、おしゃれなパーマをかけている印象になっています。
北川景子さんも出演されており、かわいすぎると話題になったドラマでした。
2015年:5時から9時まで〜私に恋したお坊さん〜
2015年10月から放送された『5時から9時まで』に出演された山下智久さんの髪型は、真面目で爽やかな印象です。
少しだけ茶色な髪色ですが、パーマはしていないので、非常に真面目な印象を受けます。
僧侶の役だったので、今までとは真逆の印象にしたのでしょう。
やはり、茶髪とパーマはチャラさを出すためには強力だったということも分かりますよね。
2019年:インハンド
2019年4月から放送された『インハンド』に出演された山下智久さんの髪型からは、知性を感じます。
黒髪に少しだけパーマをかけているようです。
さらに、左右に分けた前髪ということで、知性をヒシヒシと感じます。
白衣姿と髪型も似合っていますよね。
このドラマのオープニング曲『CHANGE』では、作詞作曲を山Pが担当していました。
音楽家としても活動も進めている非常に有能な人気者ですよね。
2008年:クロサギ
2008年に公開された『クロサギ』に出演された山下智久さんの髪型は、怪しい印象です。
真っ黒な髪色でおでこを全て隠しているので、暗くて怪しい印象を受けます。
詐欺師役として出演されているので、ヤバそうな雰囲気を出せるような髪型にしたのではないでしょうか。
非常にシャープでかっこいい髪型だと思います。
なお、この作品では再び堀北真希さんと共演されています。
ただ、『野ブタを。プロデュース』の時とは全く違う印象の役柄ですよね。
世間の声
まとめ
今回は山Pこと、山下智久さんの髪型を厳選してまとめてみました。
- 2000年:池袋ウエストゲートパーク
- 2002年:ランチの女王
- 2005年:野ブタ。をプロデュース
- 2009年:ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜
- 2015年:5時から9時まで〜私に恋したお坊さん〜
- 2019年:インハンド
- 2008年:クロサギ
過去の作品から全体を振り返ってみると、基本的な髪の長さはあまり変えず、カラーや細部を変化させて、印象を変えていると感じました。
それにしても、それぞれの役ごとに全く違ったキャラクターを表現されていて「上手だな」と思います。
才能が光っていますね!
現在の山下智久さんは筋トレにも励んでいらっしゃり、肉体にさらに磨きがかかっています。
これからどんな役を演じていくのか楽しみです。
一人の俳優、もしくはアーティストとしてますますご活躍されることを祈っています。