なぜ上野由岐子がかっこいいのか３つのポイントをまとめてみた

2020年東京オリンピックに、女子ソフトボールのエースとして出場した上野由岐子選手が、世間で「かっこいい」と話題になっています。

女性アスリートなのに、世間からは「かっこいい」と評判の上野選手。

なぜ「かわいい」ではなく「かっこいい」と呼ばれているのか気になりますよね。

なぜ上野由岐子がかっこいいのかについて3つのポイントについて説明します。

ポイント1：日本ソフトボール界の絶対的エース

1つ目のポイントは、日本ソフトボール界の絶対的エースとして活躍しているからです。マウンドに立っている姿、かっこいいですよね。

上野選手は、2008年北京オリンピックのエースとして、日本の金メダル獲得に貢献しました。

準決勝から決勝までの3試合では、1人で413球を投げ抜いています。

その年の、ユーキャン新語・流行語大賞では「上野の413球」として選定されるほどの活躍でした。

2008年から13年越しの金メダルを目指した、東京オリンピック。そのマウンドには、上野選手の姿がありました。

東京オリンピックでは「投げられなくなるまで投げてやるという思いだった」そうです。

結果は、皆さんがご存知の通り、金メダルを手にすることができました。

上野選手は、重圧の中でも結果を残しています。絶対的エースは、窮地に立たされ時、目ざましい力を発揮できるんですね。

２大会連続の金メダル獲得。日本ソフトボール界に絶対的エースの誕生です。

ポイント2： 外見も内面もイケメン！

2つ目のポイントは、外見も内面もイケメンだからです。見た目だけではなく、数々の名言も注目です。

上野選手が東京オリンピック出場した時の髪型は、両サイドを刈り上げたツーブロックに前髪をオールバックにした凛々しい姿でした。その姿を見て、決意の表れのように感じた人も多いのではないでしょうか。

ソフトボール日本代表のエースとして、マウンドに立った姿は、観る人全員に大きな期待を抱かせました。

上野選手のソフトボール選手としての実力は素晴らしいものがあります。

1つのエピソードを上げるとしたら「上野選手からくり出されるボールで、バッターの金属バットをへし折った事がある」という逸話です。凄いと思いませんか？ゴムのボールで金属のバットを折るほどの威力があるということです。

威力のあるボールは、力強い投球フォームからくり出されました。

上野選手は、ソフトボールの技術だけではなく、素晴らしい考えも持っています。

「413球投げられたのも、オリンピックだから」「夢が叶うまでは泣かない」「変わったことをするつもりはない。ただ後悔がないように投げたい」など人を惹きつける数々のメッセージ。

上野選手が外見も内面もイケメンなところを発見できました。結果を出す事ができているのは、しっかりした考えを持って取り組んでいるからでしょうね。

ポイント3：圧倒的な存在感

3つ目のポイントは、圧倒的な存在感を持っているからです。試合に出場している時はもちろんですが、控え選手になっている時でも、みんなの心の支えになっています。

2020東京オリンピック決勝戦では、終盤ピンチに陥る場面がありました。上野選手は、その時マウンドにいた後藤選手を見て「もう顔面蒼白で、いっぱいいっぱいで投げてくれたのを見て、もう逆に自分がやってやるんだという気持ちに奮い立たせてもらった」と振り返っています。

その後は、皆さんもご存知の通り、グラウンドにはチームメイトと優勝の歓喜を分かち合っている姿がありました。

宇津木監督は、上野選手について 「今回も上野が必ずやってくれると思った。神様です。日本はどんどん強くなる。感謝の気持ちでいっぱい」とインタビューでコメントさてれいます。

オリンピックで金メダルを取るのは必須という重圧は相当なものだったと思います。そんな中で、成し遂げた快挙は素晴らしいものでした。監督やチームメイトからの全体的な信頼。それが、上野選手の圧倒的な存在感になっているのでしょう。

かっこいい上野由岐子に関する世間の声

上野選手は、世間からどのように思われているのでしょうか？

世間の声は、ソフトボール選手としての外見のかっこよさだけではなく「人のせいにしない生き方」「いてくれるだけで心強い」と内面の魅力も理解されています。

まとめ

上野由岐子選手の「かっこいい」理由について3つのポイントを調べてきました。

3つのポイントは以下のとおりです。

• 日本ソフトボール界の絶対的エース
• 外見も内面もイケメン！
• 圧倒的な存在感

マウンド上での真剣な表情と、試合後にチームメイトと勝敗を分かち合っているにこやかな表情の両面の顔を持っている上野選手。そのギャップが、上野選手の魅力かも知れませんね。

今まで、選手として数々の実績を持っている上野選手が、オリンピック代表監督になってグランドに立つ姿も見たいものです。

今後、選手として続けるのか、指導者になるのか、上野選手の動向が楽しみですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。