乙武洋匡はなぜモテるのか？３つの理由を分析してみた結果

1998年に出版した「五体不満足」という書籍でベストセラー作家となってから、早23年。ある時は、小学校の先生、またある時はスポーツライター。現在では、テレビのコメンテーターとしての顔も持っています。

マルチな才能を持った乙武洋匡さん。

今回は、乙武洋匡はなぜモテるのか？３つの理由を分析します。

理由１：チャレンジ精神が旺盛

乙武さんがモテる理由は、チャレンジ精神が旺盛なところ。その理由について、詳しく調べてみました。

乙武さんは、先天性四肢切断という病気の影響で、四肢が欠如した体で出生しました。

体が不自由というハンディキャップに立ち向かうため乙武さんは、20歳の時に自分自身と1つの約束をしました。それは「言い訳をして逃げる人間にならないこと」です。

数々のチャレンジをすることで、乙武さん自ら「逃げない人間」であることを証明しました。

乙武さんは、チャレンジ精神を体現する姿を通じて、すべての方へメッセージを投げかけています。

「僕ら人間は基本的に弱いので、言い訳探しの名人なんです」「逃げる言い訳を探すのも自分、でも何とか頑張って乗り越えていこうと思うのも自分、どちらかを決めるのは自分しかいません」と。

乙武さんは、自身が困難なことにチャレンジすることで、体の不自由ではなく、心の不自由からの脱却する姿を見せているのではないでしょうか。

理由２：自信に満ち溢れた会話力

乙武さんがモテる理由は、自信に満ち溢れた会話力。その理由について、詳しく調べてみました。

相手に話してもらうには、話やすい環境や人間関係が必要です。

乙武さんは、相手と良好な関係を築くために、大きく2つのパターンで相手にアプローチしました。


それは「隅っこタイプ」と「中心タイプ」。

聞き手の方から歩み寄ることが大切な「隅っこタイプ」に、人と話す機会が多く、ユニークな会話を好む「中心タイプ」。乙武さんは、それぞれのタイプにより接し方を変えることで、相手が会話をしやすい環境や人間関係を築くように意識しているそうです。

乙武さんが会話をするときの自信に満ち溢れた表情は、日ごろの努力の賜物ではないでしょうか。

理由３：自己肯定感が高い

乙武さんがモテる理由は、自己肯定感が高いところ。その理由について、詳しく調べてみました。

自己肯定感とは、ありのままの自分を認めること。自分の強みも弱みも知った上で、行動することで、行動や言動を肯定的に捉えれます。

乙武さんの場合は、自分のハンディキャップを弱みとして受け止めるのではなく「自分らしさ」と捉えてるところが、自己肯定感が高い証拠です。

乙武さんは、動画で自己肯定感が高いのは、ポジティブな両親に育てられた影響だと語っています。

お医者さんは、手足のない乙武さんを見た時に、お母さんがショックを受けるのではないかと心配していました。倒れても大丈夫なように、空きベッドを用意してから対面に臨んだそうです。

そんな心配をよそに、お母さんは、体に障害のある乙武さんを見て驚いたり悲しんだりするわけではなく「かわいい」と言ってくれたそうです。

乙武さんも「肯定的に僕の人生を受け止めてくれたっていうことが、やっぱり大きかったんだろうなあ」と語っています。

乙武さんが考える自己肯定感は、承認欲求に近い「相対的自己肯定感」と、誰かの評価を気にすることなく自分の考えで行動できる「絶対的自己肯定感」です。乙武さん自身は、絶対的自己肯定感とのこと。「他人がどう思うかは関係なく、僕は僕が好き」という近い考えのようです。

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか？

乙武洋匡はなぜモテるのか？３つの理由をご紹介しました。

• チャレンジ精神が旺盛
• 自信に満ち溢れた会話力
• 自己肯定感が高い

障害者である自分がどんなことにもチャレンジすることで「逃げ道を作るな」「できないことはない」とメッセージを発信。そのメッセージを自分の言葉で届けています。

ある時は冗談を交え、ある時は真剣に、そんな乙武さんの生きる姿をかっこいいと思う人も多いはず。

いつも前向きな乙武さんは、男性からは共感を、女性からは好意を向けられることも多く、男女問わずモテモテです。

最後までお読み頂きありがとうございました。