2021年に開催された東京オリンピックにて、サーフィンで銀メダルを獲得した五十嵐カノア選手。
サーフィンは五輪競技として新種目でしたが、日本人選手がメダルを獲得したことで大きな話題となりましたね。
話題の五十嵐カノア選手ですが、名前が「カノア」であることから外国人とのハーフだと思っている方も多いのではないでしょうか。
実はハーフではなく、純日本人なんです。
カノア選手は生まれも育ちもアメリカであり、「カノア」はハワイ語で「自由」という意味があります。
カノア選手をアメリカで育ててきたお父様はどのような方なのでしょうか。
そこで今回、五十嵐カノア選手の父親について調査しました。
五十嵐カノアの父親はサーファー
五十嵐カノア選手のお父様についてまとめてみました。
- 名前:五十嵐 勉(いがらし つとむ)
- 1964年生まれ(2021年現在57歳)
- 出身:東京都
- 居住地:アメリカ・カリフォルニア州
- スケートボード、サーフィン経験者
カノア選手のお父様の勉さんもサーファーであることが分かりました。
また、お母様もサーファーであり、二人は仕事の関係で出会い、めでたく結婚。
カノア選手がおなかにいることが分かると、両親の二人はアメリカへ移住することを決めます。
勉さんには「子どもはサーフィンができる環境で育てたい」という思いがあったのです。
サーフィンが盛んな環境であるアメリカのカリフォルニア州に移住し、カノア選手を生み、育てることにしました。
カノア選手は3歳の頃、勉さんがサーフィンをやっているのを見て、「自分もやりたい」とサーフィンを始めたようです。
カノア選手がサーフィンを始めたのは、父親である勉さんの影響があったのですね。
カノア選手がサーフィンを始めたのは、勉さんの影響なんだね!
[/word_balloon]子どもは親の真似をしたくなるものだからね。
[/word_balloon]五十嵐カノアの父親の現在の仕事
勉さんは現在、どのような仕事をしているのでしょうか。
調査してみた結果、アメリカでスポーツトレーナーの育成会社の経営をしていることが分かりました。
勉さんは高校を卒業後に、スポーツトレーナーの専門学校に通い、スポーツトレーナーとして日本で働き始めます。
カノア選手のお母様と結婚し、アメリカに移住してからは、日本でのスポーツトレーナーとしての経験を生かして、会社を設立し、2021年現在もその会社の経営をしているようです。
また、勉さんは会社経営の他に、フォトグラファーとしても活躍していることが分かりました。
過去には青山で写真展を開催したり、サーフブランド「インスピ」とコラボしたトレーナーを販売したりしています。
アメリカで経営者!すごい方なんだね!
[/word_balloon]フォトグラファーとしてもサーフィンに関わっているんだね。
[/word_balloon]五十嵐カノアの父親の年収
アメリカで経営者、フォトグラファーとして活動している勉さんの年収はどれくらいなのでしょうか。
詳細な年収は言及していないので、現在行っている活動から割り出してみました。
スポーツトレーナーの育成をするという仕事の給料について情報がなかったので、スポーツトレーナーの給料から考えてみます。
日本のスポーツトレーナーの平均年収は360万円です。
一方で、アメリカはスポーツ医学の本場であり、スポーツトレーナーの地位は日本よりも高くなっており、平均年収は日本円で630万円となっています。
スポーツトレーナーを育成する会社の経営者となると、勉さんの年収は低く見積もっても800万円はあるのではないでしょうか。
フォトグラファーとしては、先ほど紹介したように写真展の開催やアパレルとのコラボといった活動をしていることが分かりました。
勉さんの年収は、会社の経営とフォトグラファーを合わせて1000万円以上はあると考えられます。
五十嵐カノアと父親は似ている?
カノア選手と父親の勉さんは似ているか検証してみました。
写真は左から、カノア選手の弟のキアヌさん、カノア選手、カノア選手のお母様、父親の勉さんとなっています。
カノア選手はいかにも「サーファー」というような爽やかなイケメンですが、勉さんは「渋くてかっこいいおじさん」という感じですよね。
どちらかというとカノア選手とお母様の方が似ているように思います。
弟のキアヌさんもカノア選手に似てイケメンですね。
また、世間ではカノア選手と顔が似ている有名人として、
- プロゴルファーの石川遼選手
- ミュージシャンの吉川晃司さん
- 俳優の大沢たかおさん
の3人の名前が多く挙がっています。
ご家族みんな美男美女だね!
[/word_balloon]五十嵐カノアの父親に関する世間の声
五十嵐選手のお父様について世間ではどのように思っているのでしょうか。
「成功しているスポーツ選手には、お父さんがきっかけでスポーツを始めた人が多い」といった意見や、「スポーツ選手には両親や生活環境の影響が大きくかかわっている」といった意見がありました。
「サーフィンができる環境で子どもを育てたい」という思いからカリフォルニアに移住した勉さん。
勉さんがサーフィンをやっている姿を見て、カノア選手も「自分もやりたい」とサーフィンを始めました。
サーフィンが盛んな環境であったことやサーフィン好きな両親の影響もあり、カノア選手はサーフィンに打ち込み始め、小さいころからプロとして活躍しています。
一流のスポーツ選手には、自分のやりたいことを存分にできる環境や、背中を押してくれる家族の存在が大きいことが分かりますね。
まとめ
今回、サーフィンの五十嵐カノア選手のお父様についてまとめてみました。
- お父様の名前は五十嵐勉さん
- サーファーであり、お父様の影響でカノア選手もサーフィンを始めた
- アメリカで会社経営をしており、推定年収は1000万円
- カノア選手はお母様似
- サーフィンが盛んな環境で子どもを育てたいと考えていた
五十嵐カノア選手のお父様もサーフィンをしており、サーフィンが盛んな環境であるカリフォルニアに移住しました。
そんな勉さんの影響を受け、カノア選手も小さいころからサーフィンを始めます。
2021年現在では世界をまたにかけて活躍しており、東京オリンピックでは銀メダルを獲得。
勉さんの「子どもにもサーフィンをやらせたい」という思いからカリフォルニアに移住する行動力はすごいですよね。
みなさんも、これからのカノア選手、勉さん親子の動向に注目してみてはいかがでしょうか。
多くの人にサーフィンの魅力を伝えていってもらいたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。