元KAT-TUNメンバーでおなじみの、赤西仁さん。
2010年7月に同グループを脱退してからアメリカに渡り、現在もアメリカで様々な活動を続けています。
そんな赤西仁さんは、一体どのような英語勉強法で語学を習得したのでしょうか?
今回は、赤西仁さんのイケてる英語勉強法についてまとめてみました。
アメリカでお仕事ができるレベルの英語力、気になるよね!
[/word_balloon]うん。どんな勉強をしたのか、早く知りたいね!
[/word_balloon]英語の現在の実力
まず、赤西仁さんの英語の現在の実力について見ていきましょう。
調べてみたところ、日本人離れした英語力をお持ちのエンターテイナーになっていました。
アメリカでお仕事をしていくためのコミュニケーション力と英語力が、日常会話レベルではなくバイリンガルレベルなのです。
それが一瞬で分かる動画がこちらです。
(動画は少し長めなので、最初の1分だけでも十分英語力が分かります。)
これは、 2021年『VOGUE JAPAN』8月号のビューティーストーリー撮影に密着した動画です。
現地の人たちと通訳なしで会話を楽しんでいる赤西さんの姿が映っています。
赤西仁さん、こんなに流暢な英語を喋れるなんて凄いね!
[/word_balloon]ほんとだ!現地の人と自然な会話ができるのは理想だよね。
[/word_balloon]
赤西仁さんは今から約10年前までロサンゼルスに住んでいました。そのうち3年間はロサンゼルスと日本を行き来し、一度は東京に戻ったものの、現在はまたロサンゼルスを中心に活動しているようです。
このように、赤西仁さんは日常的に英語を使う機会を10年以上も続けているため、英語力は衰えるどころかどんどん成長していました。
他にも英語力が発揮されている動画があります。
それは、昨年10月に配信されたブロードウェイ俳優Julian Cihiさんとの初の冠番組の中に表れています。
この動画でも分かるように、赤西仁さんはまるで帰国子女またはハーフなのではないかというくらい流暢な英語で会話をしています。
現在の赤西仁さんの英語力は、アメリカでも十分通用するレベルに達していました。
英語学習を始めたころの話
赤西仁さんが英語学習を始めたのは、KAT-TUN活動中の時からと言われています。
KAT-TUNメンバーとして注目を浴びている一方で「本気で語学を学びたい」という気持ちがとても強かったようです。
それが最も表れた出来事が、2006年10月にありました。
KAT-TUNの活動を休止してロサンゼルスへ留学したことです。
このニュースが流れた時は、正直ビックリしたわ!
[/word_balloon]KAT-TUNとして人気だったのに、思い切った決断をしたよね!
[/word_balloon]
留学前の記者会見では「語学の勉強はもちろん、見たことや聞いたことのない世界を知ることで自分が思い描いているものを吸収したい」とも話していた赤西仁さん。
この時は、まだ具体的な目標を公言しておらず「詳細な留学目的は申し上げられない」とコメントしています。
今思えば、少なくともアメリカでの活動を視野に入れて挑戦したいという心構えはあったのではないかと推測できます。
英語の勉強方法について
ではここから、赤西仁さんの英語の勉強方法について見ていきましょう。
ここでのポイントは2つあります。
- 留学前は、ハーフの友人から英語を教わっていた
- 留学中は、机で学ぶよりも実践を重視していた
まず、留学前の赤西仁さんの勉強方法についてです。
それは、周りにいたハーフの友人と接することで英語を習得していたことです。
赤西仁さんは、最初は全く英語を喋れませんでした。高校や大学でしっかり学んでいたかと思いきや、実は高校2年の夏に中退しています。
また、高校に入学し直すこともなかったので大学に進学もしていません。
その代わり、赤西仁さんの周りにはハーフの友人が多かったと言われています。
日本で英語を学ぶにはとても恵まれた環境にあったと思いませんか?
また、元ジャニーズのジミーMackeyさんの自宅でホームステイをしていたという経験もあったそうです。
このように、英語が話せる人と常に接することができる環境に身を置く方法は、私も友人からオススメされていました。
例えば、週に1回だけの英会話教室よりも、海外の友人や彼氏・彼女を作る方が英語で話す機会は格段に増えますよね。
赤西仁さんの例を見ても、常に英語で話せる環境を作ることは英語力をアップさせるのに適しているのではと再確認できました。
周りにハーフの友達がいたのはラッキーだったね。
[/word_balloon]うん。英会話へ通うよりも効率的に勉強できそうだよね!
[/word_balloon]次に、ロサンゼルスに留学中の赤西仁さんの勉強方法についてです。
それは、教室で座って英語を学ぶスタイルよりも実践を重視していたことです。
赤西仁さんは机の上で学ぶよりも、覚えたことをどんどんアウトプットしていきながら学ぶスタイルをとっていたそうです。
YouTubeではこんなアドバイスをしています。
みんな文法とかよりフレーズを中心にして覚えた方がいいと思う。特に最初は。
とりあえずフレーズ覚えて、すぐ実践に。
文法は後からついてくると思うんだよね。ある程度のレベルに到達したら理解できると思うんだよね。(引用元:NGTV – AlterNative English – Vol. 0 | JIN AKANISHI & JIMMY MARTIN & JULIAN CIHI – YouTube)
これは、赤西仁さんが友人のJimmy MartinさんとJulian Cihiさんと話していた時の発言です。
文法よりも先にフレーズを覚えることは、ネイティブの人たちと会話をする上での即戦力に繋がるのですね。
実際私は、英語を学習するのが好きだったにも関わらず、なかなか日常英会話が上達しませんでした。
なぜなら、受験に必要な文法や長文読解ばかり勉強していたからです。
常に英語で会話ができる場所を見つけて、覚えたフレーズをアウトプットしていくこと。
これが、赤西仁さんと同じレベルの英語力に近づくための1つの方法なのではないでしょうか。
赤西仁の英語に関する世間の声
ここでは、赤西仁さんの英語力についてどんな世間の声が上がっているのか調べてみました。
赤西さんの英語力に対して、今も昔も高評価であることが分かりました。
私も久しぶりに、英語の勉強を再開したいなと思った次第です。
「これを機に、英語を学ぶことでやってみたいことを探してみようかな」
そう思わせてくれる影響力のある人だなと思いました。
まとめ
今回は赤西仁さんのイケてる英語勉強方法についてまとめてみました。
まとめた内容は下記のとおりです。
- 現在の赤西仁さんはアメリカでも通用するレベルの英語力を持っている
- KAT-TUN脱退前から、本気で語学を学びたいという強い意志があった
- 常に英語で話せる場所を作り、フレーズを中心に覚えてアウトプットしていくこと
- 世間では「かっこいい」「努力家」など多くの人から高評価を得ている
赤西仁さんは単に英語が話せるだけでなく、英語をツールとしてご自分のやりたいことをやり続けています。
そんな姿を見たら「私も頑張ろう」と励みになりました。
赤西仁さんは、2022年1月現在37歳。
今後ますますご活躍されることを楽しみにしています。
皆さんも、今回の英語勉強方法を参考にして早速実践してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。