笑いを取りたい!
笑い取って「あの人面白いよね」と言われたい!
笑いが生まれれば商談がやりやすくなるのではないか!
と思っているあなたに耳寄り情報を。
ウケるトークを作り出す方法がありました!
以下の三段階です。
「ネタを出す→5W1Hにまとめる→起承転結にする」
ステップ1:ネタを出す
遊び
→趣味、道楽、いたずらニュース
→新聞、テレビ、ネット、口コミや噂
ニュースにつっこみ(マヌケな泥棒、笑える事件)、会社や学校での噂やニュース季節
→四季、時期、シーズン、季節のイベント、月ごとのイベント、友達
→変わった友人、幼なじみ、会社や学校での仲間、年の離れた友人、有名人の友達、親戚も?旅
→失敗談、家族旅行、修学旅行、恋人との旅行、出張先、その土地の変わった人、物、出来事健康
→健康管理、独自の健康法、病気、入院体験、重くない笑える病気の話、ケガ、笑える骨折やケガ仕事
→仕事やバイト体験談、きつい仕事、変わったバイト、バイト先の先輩後輩、仕事の上司、お客さん、仕事やバイトの失敗談、笑える話題学校
→学校や予備校、独特な行事、変な校則、珍しい授業、キャラの濃い先生、変わった生徒、失敗談、笑える話題家族
→親子、兄弟、夫婦、親戚、いとこ、母親の変な癖、兄弟の不可解な行動、兄弟喧嘩の内容、ダメ夫っぷり、鬼嫁っぷり、夫婦喧嘩の内容、ペットの変わった癖、ペットの理解しがたい行動恋人
→恋人、愛人、恋愛、ヘタレな彼氏、わがままな彼女、喧嘩の内容、浮気や不倫、自分や他人の笑える失敗談や暴露、フラれた話、最後の捨てゼリフ住居
→住まい、土地、暮らし、住居の不満、ユニークな近隣住民、不適切な立地条件、変な環境、悲惨な生活状態、暮らしぶり食事
→食事、飲食、食欲、好き嫌いのその理由、食べ物の恨み、飲食店での笑えるトラブル、飲み会での失敗談、暴飲暴食、ダイエットでの失敗談
本から抽出したので、ぜひこれをネタ作りにお役立てください。
覚え方は、「アニキとタケシが過去住職」。
これらの単語を見ているだけで、「あっ、あんなことあったわ」「こんなことたしかあったよな、懐かしいなぁ」と色々と思い出せるはず。
毎日1回見て、1ネタを出す。
ステップ2:5W1Hにまとめる
いつ、どこで、誰が、なにを、なぜ、どのように、どうした?
ステップ1で出したネタを使います。
例えば、ネタが「プールで溺れた」だとするならば、
いつ?去年の夏
どこで?ナガシマスパーランド
誰が?私が
なにを?プールで溺れた
なぜ?突然脚がつって
どのように?周りにたくさん子供や大人がいるのに
どうした?彼女に助けられた
これでOKです。
ステップ3:起承転結にする
去年の夏、最高気温35度くらいで超暑かった日。
彼女とナガシマスパーランドに行った。デート。
超混んでた。子供から大人まで、家族連れとカップルだらけ。
流れるプールに入った。
脚がつった。プールの中で立てなくなって、溺れそうになった。
彼女に助けられて、プールを出た。
周りの人に見られて恥をかいた。
彼女に申し訳なかった。
彼女が優しくて、彼女に溺れた。
そんな彼女は今では妻になりました。
でも、鬼嫁で尻に敷かれています。
こういうことか?
まとめ
どうです?
なんとなく、「面白い話が作れそうだなぁ」と思ってもらえましたか?
そう思ったら今すぐにチャレンジ!商談で受けるトークをして、笑いを取り、ラポールを築くために!
あとは、脚色のやり方なども本に書いているので、それを参考にしてネタを面白くしてみていただければと思います。(島田紳助さんいわく、話のネタは料理するもの)
ちなみに、ここで挙げた例よりも非常に分かりやすくて、学びになる例が本書では取り上げられています笑