新人営業マンが悩んで悩んで悩みまくって、笑顔を失ってしまったら最悪です。
なぜなら、そのフレッシュな笑顔こそ営業には必須だからです。
それでは、その大切な満面の笑みを出すために必要な「悩みの解決方法」をお伝えしていこうと思います。
悩み1:会社で何をすればいいのか分からない
会社に入った。それで何をするの?
やることが分からない場合、会社のパンフレットを見たり、会社のホームページを眺めてみたりしているかもしれません。
会社に入ったばかりだと、誰しもそうなるのは当たり前です。
しかし、そのままではマズい。
それではどうすればいいのか?
基本的には近くの先輩営業マンや上司に聞けばいいでしょう。
聞けば「どうすればいいのか分からない問題」は大抵の場合、解決します。
「これから訪問するところの情報を調べてくれ」と言われるかもしれないし、「持っていく資料を揃えてくれ」「このコピーを取ってくれ」と言われるかもしれません。
とにかく聞けば良い。それで、この問題は解決します。
しかし、時にはこのような人もいます。
「自分で考えろ!」と。
そう言われたら、「考えてもわからないから聞いているのに…」と思うでしょう。
しかし、その言葉はグッと押しとどめていただいて、同僚を観察すればいいです。あるいは、同僚に聞いてしまえばいい。「今何してるの?」と。
そうすれば、答えてくれるでしょう。
というようにここまでは、「聞けば解決する」ということでした。
それではもう1つ、聞く以外の解決方法についてです。
その解決方法とは、「営業やっちゃえ」です。
営業マンとしてやるべき仕事は、営業をして契約を取ってくることです。
だから、もう勝手に営業しちゃえばいい!
テレアポするでも、知り合いに連絡するでも、飛び込みに行くでも、パンフレットまきに行くでも、とにかく営業をやっちゃえばいい!
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悩み2:先輩の横で何をすればいいのか分からない
新人営業マンは先輩についていくことがあるだろう。学べるいい機会です。
でも、その時どうすればいいのか?
ただただ黙っていればいいのか?それとも補足すればいいのか?
そんなときは、その先輩に聞けばいいです。
聞けば「とりあえず見といて」や「資料配って」など言ってくれるでしょう。
そうすれば、その通りにやればいいです。
その営業の場の主人公は、先輩なのだから、その人の利益を考えて行動するべきなのです。
「もし自分が先輩だったら?」と考えるといいでしょう。
商品の知識をめちゃくちゃ知っていて、助けてくれる新人営業マンだったらいいかもしれないですし。
「この新人営業マンの入社記念と思って…」という言葉を先輩が言えるような、フレッシュな感じを全面に出している新人営業マンが隣にいたらいいかもしれないですし。
お客様が新人だった頃を思い出すような、ハキハキした姿勢の新人営業マンが隣にいたらいいかもしれないですし。
というように、もし自分が相手の立場だったらどうするのか、と考えるとナイスな新人営業マンになれます。
悩み3:営業スキルを上げる為に何をすればいいのか分からない
新人営業マンとして、いざ営業をやってみた。
テレアポ!飛び込み!既存顧客訪問!
でも、どうもうまくいかない。
こんなことがあるでしょう。
じゃあ、どうしよう?
上司に聞いてみると「もっと数をやれ」と言われた。
それで、数をやってみたが結果は変わらない。
もう上司に聞けないしな、同僚に聞いてみよう。
「ラッキーだったよ」
そうか、偶然か。再現性がない…。
一体どうしたらいいんだろう???
そんなときは、本屋に行くことをオススメします。
そして、目についた本を買ってみるのです。
正解が書いてある本を探すのではなく(ばっちりこれだという正解はないから)、目についたものからとにかく買っているといいでしょう。
そうすれば、何をやれば営業のスキルが上がるのかヒントが得られるはずです。
ぜひそれを試していただきたいです。試して失敗したら、また修正すればいいだけですから。
このサイトにも「営業のコツ」が載っているので、ぜひ参考にしていただきたいです。
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